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なでしこJAPAN優勝おめでとう!

なでしこJAPANワールドカップ優勝おめでとう!

今、電話でパパ(ペペロメロさん)とおしゃべりしました。

パパから日本の皆さんへのメッセージ

「ワールドカップ優勝、本当におめでとうございます。私も心から喜び、お祝いを述べることを嬉しく思います。
今回の優勝は、今の日本にとって、とても貴重で素晴らしいことで、これによって日本の皆さんが大いに勇気付けられることを、世界中が知っていました。
そして、私が日本と日本の皆さんを心から愛していることは改めて述べるまでもありませんが、だからこそ私も、この優勝を心から喜ぶことが出来ました。
本当におめでとうございます。私はこの優勝を皆さんと分かち合えて、とてもハッピーです。」~ペペロメロ

 

パパは又明日から、ツアーのオンパレード。明後日からオクラホマでの【セレドニオ・ロメロ・フェスティバル】のため、明日フライト。その後、ツアーが続きます。
早く会いたいな。「9月に中国でコンサートがあるから、おいでよ」と誘われましたが。

ペペ・ロメロさんの近況~2011年6月

今朝、パパ(ペペロメロさん)と電話で話しましたので、いくつか近況報告などを。

 

①まずは新作CD情報から

昨年11月にドイツにてソロ作品の録音を、そして先月、ロメロス四重奏団にてクリスマスアルバムの録音を終了していますが、そのリリース予定です。
グラモフォンから発売ですが、秋頃にロメロス・クリスマスアルバムを発売。その後、11月頃にソロ作品のリリースとなる予定だそうです。楽しみですねぇ!早く聴きたいな。

 

②DVDのお知らせ
今年冒頭、スペイン・グラナダで開催されたパパのコンサートがDVDになります。コルデロ(南米の作曲家)の協奏曲が含まれる内容で、パパはちょうど昨日、エディット確認のため視聴したそうです。
「良いコンサートだったよ!映像もいいよ!」とのことで、こちらも発売が待たれますね!

③先月、サンフランシスコの大学から「博士号」(何個めだろうか?たくさん頂いているので)を授章され、授与式でスピーチなさったそうです。

④大震災に当たりコメントを送ってくださいましたが、未だに随分と日本のことを心配なさっております。

【いつでも私の心は、復興に立ち向かう親愛なる皆様と共にいます】とのことです。

いつもいつも、心配していただき感謝で一杯です。今日もパパと会話したことで、心を分かち合えてハッピーになりました。
皆さんも、大変な毎日、こんな時だからこそ、ギターに救ってもらいましょう!

ペペロメロさんから、お見舞いのメッセージ

この度の大震災による未曾有の大災害につき、パパ(ペペロメロさん)が、日本を大いに憂慮しお見舞いのメッセージを送ってくれました。

 被災なさった皆様に改めて心からのお見舞いを申し上げるとともに、少しでも痛みや苦しみを分かち合い、1日も早い復興に向け、皆が【自分に出来ること】を、思いやりと助け合いの心を失わず、心を折らず、立ち向かってゆくことを祈ってやみません。

 「My heart and spirit feels deeply the sorrow and tragedy that my Japanese brothers and sisters have to endure. I pray for all of Japan and my love is with you. Pepe Romero」

「私の心と精神は、日本の兄弟姉妹の皆様が直面する悲劇と、それに耐え忍ぶ苦難を想い、深い悲しみのなかにあります。

 私は全ての日本の皆様のために祈り、そして私の愛は皆様と共にあります。~ペペロメロ」

パパ(ぺぺ・ロメロさん)の誕生日で電話しました

3月8日は、パパ(ぺぺ・ロメロさん)の誕生日で、日本時間の今日(3/9)午前が、現地アメリカ西海岸の3/8午後。で、お祝いの電話しました。パパの携帯に。
で、
・先週、スペイン~グラナダ行ってたよ。
・4月頃には、制作中のギター教本の原稿を仕上げる予定だよ
・誕生日を家族に祝ってもらって、嬉しいよ
とか、6~7分、雑談しました。

パパと共に過ごす時間は、いつでも、幸せな気分になる。
早く、また来日してほしいですね!

ぺぺロメロさん宅滞在記~最終回

さて、ぺぺロメロさん宅滞在記、いよいよ最終回です。

11月24日(火)の3時半頃の電車に乗ってロスに向かいます。


まずは、今や、圧倒的な高みにあるギターを製作する、歴史上「真のギター製作家」となった、ぺぺロメロJr氏。愛称リトルペぺ。
昨年滞在時には:
・生い立ち
・ギター製作を始めた切っ掛け
・製作を学んだ過程
・プロ製作家としての初期のキャリア
などをインタビューしました。(まだ未公開)
今回は:
・材質について
・キャリア上、影響を受けたギター
・サスティン(音の伸び)
・サップウッド(白太)について
・最近の製作動向
など、話を聞きました。


パパが練習するのを拝見します。
この日は、ターレガの小品を何曲も弾いてらっしゃいました。
あらゆることが参考になります。
パパと一緒にいると、ともかく楽しいのですが、全てが勉強でもあります。



午後、ファミリーの方が会いに来て下さって、表で葉巻を吸いました。
滞在中、毎日吸っていたので、帰国してからも、毎日吸いたくなります。
パパ、セリン、リトルペぺと兄弟のティナ&グレッグ夫妻。
楽しく雑談しながら、温かい日差しと幸運で幸せな時間を分かち合います。
しかし、来るたびに、皆さんに、本当に良くしていただき、感謝に堪えません。ありがとう。
パパに送ってもらい、駅へ向かいます。車中、色々話しつつ。パパといると、話が尽きません。

LAのホテルに無事着いて、疲れてもいたし、明日早いので、ホテル1Fのレストランで済ませます。
お昼にカリッサ夫人が、美味しいトルティージャを作ってくれて、お替りしたので、あまり空腹でもなかったので、サンドイッチを注文してみました。
16ドルは高いな~、と思いましたがホテルレストランだし、仕方ないかな?と。
で、出てきてビックリ、そのボリューム。
ベーコンとターキーハム、どれだけ入れてるのよ?って感じ。
ポテトチップも、多いですね~。
まあ、アメリカンサイズですな。半分で満腹しました。全部食べたけど。
で、赤ワイングラス、10ドルだって。
チップ置いて、3000円だよ。もっといいもの、食べられるのですが。・・・。

明朝、空港のカフェで。
ハム&チーズのクロワッサンと、ダブルエスプレッソ。
両方で6ドル53セント。
テーブルでゆっくり新聞読みつつ。


飛行機の窓から、朝の光の海と雲。
美しいですね!
その後、無事成田に到着。
と言ったわけで、私ペぺ田代は、ぺぺロメロさんとカリッサ夫人、セリンさんとクラウディアさん、リトルペぺとファミリーの皆さん、全てのお心遣いで、非常に素晴らしい1週間を、パパと皆と、過ごすことが出来、今日に嬉しいです。
こんなところで、ぺぺロメロさん宅滞在記2009、お終いです。

ぺぺロメロさん宅滞在記~7

 パパ(ぺぺロメロさん)宅の滞在記の第7回。
今日は23日(月)の夜です。
話題は、パパが「フィリップス(レコード会社)」時代、殆どのレコーディング&重要なコンサートで愛用したギターの話です。
スペイン・コルドバの製作家、ミゲル・ロドリゲス、1973年のギターです。
杉・ハカランダ・660mmの仕様。
私は数限りなく「銘器」を弾いてきましたが、人類史上最高のギターだと思います。パパも同意見。
ロドリゲス独特の、美しく精緻なロゼッタ。
素晴らしいギターには「名前」を付けます。
このギターが出来上がり、パパが使用し始めた暁。
その演奏を聞いた多くの人たちが、製作者のロドリゲスに、「ぺぺの新しいギターは、本当に”wonderful”だね」と言ったことから、

”La Wonderful”という名前になったそうです。
稀代の名人によって弾き込まれた、至高の製作者による最高傑作。
そのサウンドは、正に”ワンダフル”としか言いようのない境地。
「ゆっくり弾きたいだろうから」と、一晩、私が宿泊させていただいた部屋にお借りしました。暗くて写真が美しく撮れませんでしたが、御容赦ください。
優れたギターを弾くと、「教えを受け、導かれます」。ギタリストは、常に「ギター(楽器)」にそれを求め、学び続けるのだと思います。
早朝、昨年の滞在時に続き、このギターの再会して、じっくりと弾きました。感じたこと、学んだことは:
「心を開いて、音楽に身をゆだねれば、常に正しいところに導いてもらえる。だから、自分は何もしなくてもよいのだ」
ということを、思い出しました。
これは、以前から知っていること。
でも、もっとも難しいこと。
人は、【欲しい】【得たい】【したい】【されたい】としがちですが、パパは真逆で、【与えたい】【してあげたい】と生きていらっしゃる方なんです。
で、このギターを弾いていると、自分の精神が、「如何に欲に満ちているか。そしてその”欲”が心を惑わせ、人生を苦しめるのか。そして、どうすれば解放され、より高い精神を実現できるのか」を、実感させてくれます。
これこそが、「銘器~崇高なる存在」なのだと思います。それをパパに言ったら、「お前は、”La Wonderful”から素晴らしいレッスンを受けたね。その通りなんだよ。これでまた、より良いミュージシャンになれたね。おめでとう」と言って頂きました。
涙が出るね、ホントに。
裏&側板は、サップウッド(白太~白い部分)の大きく入ったハカランダ。日本のマーケットは白太を嫌う傾向がありますが、良いギターに、そんなことは何の関係もありません。
パパの息子で、ギター製作家のぺぺロメロJr氏が、私用に作ってくれたギター【#166】です。
表面版を、昨年行ったときに決めておいて、あとは「その板と、神様のお導きのままに作って欲しい」とだけお願いしていました。
言いませんでしたが、私のイメージは、”La Wonderful”でした。
仕上がってみると、私がギターに求めるもの、全てがこのギターの中にありました。
大量の銘器コレクションの中で、弾き比べたわけですが、パパもセリンも、:
「お前に一番合っているね」
「Wonderfulと、とても良く似ているね」
「リトルペぺの最高傑作の一つだね」
と。私もそう思いました。
出会った瞬間に、恋に落ちましたし、「私のために遣わされたギターだ」とも確信しました。
パパと何日か考えたすえ、名前は ”La Wonderfulita”になりました。パパが名前を書いてくれました。

ぺぺロメロさん宅滞在記~6

パパ(ぺぺロメロさん)宅の滞在記。
今日は23日(月)の朝~午後です。
昨日も書いたとおり、セリン・ロメロさんの73歳の誕生日です。
1931年製のホセ・ラミレス2世ですが、製作はラミレス工房の伝説の職人「アルフォンソ・ベニート」の製作です。極めて稀なギターで、その音の素晴らしさは、絶句ものでした。以前から、パパからこのギターの話は聞いていて、弾いてみたかったのが叶いました。最高レベルのギターでした。
裏・側板は「シープレス」。
御覧の通り、裏は3ピースになっています。
シープレスはフラメンコギターに、使用されるので、フラメンコ専用のようなイメージがありますが、「シープレスのクラシックギター」というのも、ここまで素晴らしいコレクションに触れていると、実に素晴らしいものだと感心し、欲しくなってしまいますね!

ラベルは、普通に「ホセ・ラミレス2世」ラベルです。
ロゼッタ(サウンドホール周りの飾り模様)も美しいですね。
コンディションも素晴らしく、ほれぼれします。

滞在中、折々、気が済むまで弾きました。
高速立ち上がりに、図太い低音、甘く太い高音から、ラスギャードの切れ、タッチへの変化、見事です。
1920~30年代のマドリッド製ギターは、ギターの歴史上、間違いなく一つの究極ですが、このギターはその中でも、指折り数えられる実力のギターでした。
そういったコレクションが、ここに数十本、置いてあるわけです。
私が弾きたかったので、持って来ていただいていたわけです。(安全管理のため、通常は複数個所に保存)

セリン、セリンのパートナーのクラウディアさん、パパと私の4人で、サンディエゴまで、ランチに出かけました。
この店はタイ料理店で、オーナーの女性はセリンさんとは、旧知の仲だそうで、セリンの誕生日を祝っていました。
チキンの汁ビーフンを頂きました。
ポッカポカの日差しで、表のテーブルで。陽光の温かさの中、楽しく過ごしました。

デザートに、タピオカが出ました。
ジャスミン茶とともに、頂きました。
温かいタピオカも、美味しいですね。

さて、ランチを終えて、並びのオープンカフェで、葉巻です。私は、また、コイーバを頂きました。パパから。(とてもプライベートな写真なので出せません。ごめんなさい)
温かい日差の中、楽しいランチに満足し、葉巻に火を付け、明るい景色を眺め、風の音を聞き、愛する人と共に過ごす時間。
最初の煙を吐いてパパが私に一言。
「Pepe,This is life!」(ぺぺ、これが人生だよ!)
生涯忘れません。
パパ、ありがとう。
セリン、誕生日おめでとう。

ぺぺロメロさん宅滞在記~5

パパ(ぺぺロメロさん)の家での滞在記。続きです。

11月22日(日)の午後です。

 

連日、素晴らしい陽光に恵まれ、顔が黒く日焼けしてきました。

パパと私。御長女のTINA夫婦とその御子息BERNARDOで、お墓参りに行きました。
滞在中、祖父君セレドニオさんと、祖母君アンヘリ―タさんの精神を、非常に強く感じることが多く、また私自身、以前からの希望だったので、パパにお願いして初のお墓参りが、叶いました。
静けさと平穏に包まれたところでした。

墓所の前で、パパと写真を撮りました。
アンヘリ―タさんの墓所に、口づけた手を触れていると、非常に強い「気」を感じました。
正に、母親に抱かれているような、強い「気」でした。
パパは、セレドニオ逝去後に発表したCD「父の教えたまえし歌」のライナーで、その「別れ」と「永遠の命」について書いていますが。私自身も、昨年くらいから「永遠の命(精神)」ということを、体験を持って信じられるようになりました。
ギターを始めた切っ掛け(ある日の出来事)も、私とセレドニオは、非常によく似ていて、驚きました。


パパの家のテラスから見た夕焼けです。
この日は、皆が集まってパーティーでした。翌日が兄君セリンの73歳の誕生日なので。
バーベキューディナー。楽しみですが、食べ過ぎないように気をつけました。

初めに取り分けた分で、もちろんお替りしてしまいました。・・・。
美味しかったです。
・なすにジャガイモ。
・ビーフ。(ここの家では、普段はあまり食べません。この日は子供たちが多く集まったので)
・ターキー(七面鳥)のバーガー(旨)
・すりおろし豆のスープ
皆が集まり、楽しいホームパーティーになりました。

ぺぺロメロさん宅滞在記~4

 昨日の26日(木)、私ペぺ田代は、楽しいぺぺロメロさん宅の滞在を終え、無事に帰国いたしました。
ブログ更新が途絶えていましたが、滞在中は、あまりに忙しくて(皆が訪ねてくれたり)更新するヒマが無くなってしまっておりました。
で、前回からの続きです。
現地時間の11月21日(土)の夜から、翌22日(日)の午前中です。
彼らの地元で、記念コンサートです。パンフレットの表紙です。曲目は:
・パラエトリウスの「Bransle de la torche,Ballet,Volta」
・ヴィヴァルディの「ニ長調協奏曲(RV93)」
・バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」
・ブレトンのLa Verbena de la Palomaから「前奏曲」
・アルベニスの「グラナダ」(パパとセリンの二重奏)
・ボッケリーニの「前奏曲とファンダンゴ」
休憩をはさんで:
・パッヘルベルの「カノン」(当日追加)
・チャピのLa Revoltosaから「前奏曲」&「Luis Alonsoの舞曲」
・セレドニオ(父君)の「サパテアード」(セリーノ&リトの二重奏)
・パパ作曲の「カディスの祭り」
・ヒメネスの「La Boda de Luis Alonso」
・パパ作曲の「De Cadiz a la Habana」

最前列かぶりつきで、拝聴させていただきました。
いつも彼らのコンサートを見ると、「感動」します。
「感心」させてくれる音楽家は多いですが、無条件で「感動」を与えてくれるアーティストは、希有ですね。

会場総立ちで、アンコール2回。
まずは、彼らの十八番、「マラゲーニャ」。
続いて、すさまじいラスギャードのオンパレード、アンコールのトドメはお決まりの「ルンバ」。

翌朝。やや二日酔い。コンサート後、主催者からシャンパンが振る舞われて、素晴らしい感動で高揚していた私は、ファミリーの皆さんとの会話も楽しく、7杯もお替りしてしまいました。
毎日、カリッサ夫人御手製のヨーグルトを頂きます。おかげで、お腹の調子も良かったです。大変に美味しくて、楽しみでした。

パパの長女TinaとGreg夫妻とは、大の仲良しで、Gregとパパと3人でギターの弾き比べです。まあ、毎日やってますが。
この日は、超素晴らしい:
・ドミンゴエステソ
・サントス・エルナンデス
を中心に、弾き比べ楽しみました。
この写真は、エステソ弾いてるところ。

1926年製のドミンゴ・エステソ。パパのエステソコレクションの中でも、傑出して素晴らしい音がします。サントスに比べ、やや評価の落ちるエステソですが、このギターは素晴らしい。
超高速レスポンスに重低音、太ーい高音、どれをとっても完璧。
1932年製のサントス・エルナンデス。
パパは8本、サントスを持ってます。
で、私は東京でも、かなりの数のサントスを弾いていますが(大好きなので)、これも全サントスのなかで、傑出してます。コンディションが大変に良いし。サントスの特徴を全て兼ね備え、崇高ささえ感じさせます。気が済むまで弾きました。

ペペロメロさん宅滞在記~3

昨夜は、ギター製作家のペペロメロJr(リトルペペ)氏宅に、夕食に招待され、パパと数人で御呼ばれしました。

 

非常にプライベートなことなので、写真などは勘弁してください。

唯一紹介は、ギターの写真。

1918年製のサントス・エルナンデス。スプルース&シープレス。
元々は祖父君、セレドニオ・ロメロ所有でしたが、パパ(ペペロメロさん)に受け継がれ、今はリトルペペの所有。
彼が製作者の道を志したとき、記念にパパからプレゼントされたギターで、彼がギター制作上、大きなインスピレーションを得て、理想の一部にしているギターです。
素晴らしく太い高音。よく歌うし、SN,反応、すべて傑出してる。

一夜明けて、今朝の模様。
今夜は、地元で、客席75席限定の「ロメロス・スペシャルコンサート」が開催されます。
で、朝食ご、すぐパパが練習を始めて、「一緒にやろう」とお誘いいただきまして、昼前まで、非常に素晴らしいレッスンをいただきながら、一緒に練習しました。最高の幸せです。

午後、会場へステージ&サウンドチェックに出かけました。
しかし、毎日素晴らしい天気。太陽の直射大好きな私は、うれしくて陽に当たってます。が、ずいぶんと日焼けしてしまいました、2日間で。

セッティング中の会場。
スペシャルコンサートとあって、とっくの昔にチケットは売り切れ。小さな会場でロメロスのコンサートが楽しめる、非常に希少な機会。
私のために、パパがチケットを1枚用意してくれていて、私はラッキーに客席で本番が聞けます。
木の天井で響き良いです。雰囲気もよし。会場背中は、海岸線だよ。

リハーサルからの帰路、オープンマーケットによりました。
いろいろ屋台が出ていて、タマレスというメキシカンフードを、いただきました。
とうもろこしの粉を練って作った皮に、(まあ、饅頭の外側みたいなもんだ)様々な餡(私はチーズと野菜)を入れて、とうもろこしの皮で包み、蒸したもの。
サルサを付けていただきます。私は、人生初食。パパと一緒に、その場で立ち食い。おいしかったよ。

一旦、家に戻り、パパは休憩しリラックスし、夜の本番に備えます。